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2013年版SARS、新型コロナウイルスが死亡事例が英国で発生、SARSに似た新型ウイルスの予防方法を探る。
10年前、世界を震撼させたウィルス『SARS』その親戚とも言える『新型コロナウイルス』
先日、英国で死者を伴う感染例が確認され、WHOがこの新型コロナウイルスに警戒している。
昨年2012、サウジアラビアで家族が感染、
家族五人内、三人が死亡する事例が発生した。
世界ではじめて確認された初の死亡事例だった。
その後、ヨルダンでも11人が感染し、2名が死亡する集団感染(クラスター感染)が発生している。
中東のサウジアラビアとヨルダン。
この集団感染で起きた内容には決定的違いがある。
ヨルダンでは人から人に感染する、ウィルスに完全に変異していることが確認された。
さらに恐るべき事に、この新型コロナウイルス、致死率は驚愕の50%で、
前回のSARSは致死率は約9.4%、恐るべき死亡率である。
また、最悪なことに10月〜11月、イスラム教徒のメッカ巡礼で300万人もの人々が
サウジアラビアに集まり、母国に帰った。
そして今回、英国で確認された死亡感染、確実に世界に新型コロナウイルスは拡散され、裏付けられてしまった。
新型コロナウイルスを保菌して、
大量に拡散する体質のスーパースプレッダーがいたら、
世界規模のパンデミックは避けられない。
ただでさえ、冷え込んでいる世界経済大打撃をあたえると各国が懸念している。
■予防方法と備え。
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予防策は『手洗い』だけのようだ。
新型ウィルスなのでワクチンはもちろん存在していない。
つまり有効な予防策は存在しないのが現状。
前回のSARSでは汚染された物を触ることによる感染のリスクを減らすために、
石鹸と水で十分に手を洗うことを勧めていた。
さらに新型は感染力がまだ低い。
しかし、突然変異する可能性も秘めている。
ちなみに前回のSARSでは、日本人の死亡例は報告されていない。
うがい手洗いが徹底されていた要因と思われるが、
人口密度が高いこの国でいつ発生してもおかしくないのだ。
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